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腸管免疫系とは
ここでは、 「COVID-19と自然免疫力」にも登場し、24時間私たちの命を守っている腸管免疫系について解説します。
腸管免疫系の仕組み
(現在執筆中)

●絨毛の間にあるパイエル板という場所が代表的な器官で、ここには免疫細胞の一つであるリンパ球
(T細胞、B細胞)、マクロファージなどが多数待機し、周辺の上皮細胞などで働くリンパ球や自然免疫の働きと連携しながら病原菌を捕獲するための抗体 (IgA)を製造している。

●捕縛された病原菌をマクロファージなどの食細胞が処理するまでの流れが獲得免疫の仕組み。
菌体成分はパイエル板に取り込まれ獲得免疫系を刺激する