FAQ

ラクトザイムの摂り方

ラクトザイムの飲み方について教えてください

ラクトザイム数ccを、50cc~100cc程度の水で薄めて飲まれるのが良いでしょう。…

薬の場合は、胃の内容物排泄速度を表すものに『GER(※)』があります。空腹であればGERは増加し、食物があればGERは低下します。
それに対し食事の直後の場合、薬はなかなか腸へ移行しません。回輝源は薬ではりませんが、アミノ酸やペプチドクラスの分子の大きさと考えられ、薬に準じた吸収が考えられます。また、胃の中に食べ物、特に繊維質の食物が入っていると、食物の繊維成分の方に回輝源が吸収されてしまい、 胃を含む消化管からの回輝源の吸収量が少なくなることも予想されます。
尚、胃は粘液で胃酸(強酸性)から胃壁を保護していますが、胃の能力が低下している場合など、必要以上に水を飲むと胃粘液が薄まることにより、胃壁がただれる場合がありますので、50cc~100cc 程度の少なめの水で飲む事をお勧めします。
また、回輝源と一緒に飲むものとして無難なのは水か白湯です。
特にぬるま湯は胃内の温度を下げないため、胃に刺激を与えたり胃の活動を抑えにくいので、吸収がスムーズに行われると言われますが、あまりお湯の温度に神経質になる必要はありません。
(※GER :胃内容排出速度 )

濃度が高い現役のまま飲んだ方が、様々な効果が高いのではないでしょうか

上記の通り、50ccくらいのお水で現役を薄めて飲む方法が良いと思います。…

『効果が高い』と『現役のまま飲む』とは別の話です。消化管からの吸収や、薬効的な面でも、水で薄めて飲んでいただく方法をお勧めします。50c 程度のお水でも、原液を薄めて飲んでいただければ、まんべんなく原液が拡散しますので、同じ原液でも 吸収される可能性が高まります。 最大効率を求める意味からも、このような飲み方を推奨しています。

ラクトザイムは、何時頃に飲むのが良いのでしょうか

悪性腫瘍がある患者さんの場合、腫瘍の増殖が盛んになると言われる夜中の前、つまり就寝前に一番多くの量を飲まれる事をお勧めします。…

また上記の通り、食後は消化管に残った消化物の関係でラクトザイムの吸収公立が低下する可能性が高いため、食間(食事と食事の間)をお勧めします。

ラクトザイムと健康

ラクトザイムやラクトザイムの死菌体は、胃酸や胆汁の影響を受けずに腸まで届いて吸収されるのでしょうか?

胃液からは胃酸が分泌され、その中にpHが非常に低い(弱酸性の)塩酸が含まれていますので、ほとんどの細菌はpHが1~3.5と言われる塩酸によってい死滅することになります。
ラクトザイムには生菌は入っていませんので、胃酸によって死滅する細菌が存在しません。

一方、死菌体も生きた菌ではありませんんで、死滅する菌も存在しません。
死菌体以外に含まれている大豆蛋白は、胃酸ではなくペプシンという消化酵素によって、ペプチドやアミノ酸の大きさにまで分解されます。
元々ラクトザイムに含まれている大豆由来、或いは菌体が放出したペプチドやアミノ酸は、胃液ではこれ以上分解されません(分解してくれる酵素が存在しません)ので、そのまま腸管まで運ばれます。
胃内容物が胃から排泄される速度の単位を「GER」と呼び、空腹時にはGERが増加します。
弊社のラクトザイム製品はなるべく空腹時に飲んで下さい。同時に食べた食物繊維により機能性成分が吸収されてしまうのを防ぐ意味と、GERが増加しているタイミングとして、空腹時を勧めています。

ラクトザイム製品の保存方法

液体タイプの保管方法について教えてください。

ラクトザイムの現役は通常、10~25℃での保管が好ましいのですが、回輝源のような濃縮タイプの場合は、開封後は冷蔵庫で保管して、数日で摂りきっていただくよう、お願いしています。…

このように短時間の低温保存は問題ないのですが、地域や季節によっては氷点下に長時間さらされる機会もあるのではいかと思います。
ラクトザイムは高濃度の原液のため、長時間、そのような低温にさらされますと沈殿を生じる可能性が高まります。
氷点下や真夏の長時間車内放置、室内放置などにご注意いただきますよう、お願い致します。

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ラクトザイムの原材料

ラクトザイム原料の無農薬大豆は豆乳でも美味しいのでしょうか。

豆乳をそのまま飲んでおいしいか否かというご質問ですが、まず味につきましては原料の大豆の味ももちろん影響しますが、どのように投入を作るかで濃度がきまるので、そこで美味しさがきまります。…

つまり、通常スーパーで売られているような、水や添加物で薄めた調整豆乳は、固形分比(BLIX)が10%以下で、美味しくありません。無調整豆乳でも、10~11%くらいかと思います。
当社がラクトザイムの製造用に作る豆乳は、機器の限界である14%とか15%で作りますので、かなり濃厚で深みのある味がします。
 家庭用の豆乳製造器も売られていますが、あれはホンモノの豆乳ではなく、蒸気も熱もあてずに水でインスタントに製造するので、完全な成分抽出が行われず美味しくありません。
お客様が家庭用の機器で豆乳を作られる場合、どんな大豆を使っても美味しくはできないと思います。ご近所のお豆腐屋さんにお豆腐用の豆乳を分けてもらうのが、たぶん一番濃くて美味しいのではないかと思います。
もちろん、数キロの大豆を持参しても、お豆腐屋さんは数十kg 単位で豆乳を作りますので、無農薬大豆で豆乳を作ってもらうことは望めないと思います。
当社の大豆は色々な方が様々な用途(煮物やお味噌造りなど)で購入されますが、味については評判の品種ですので、あとはどのような調理用や利用方法をとられるか、智慧を絞るところであり悩む ところでもあります。
尚、農薬・無農薬に関わらず、豆乳は1日たたないうちに腐敗してきますので、鮮度のあるうちにお召し上がり下さい。
以上、当社は大豆販売がメインではないので、シリアスに本当のことを書かせていただきました。

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