ラクトザイムと他の健康食品の決定的な違い(May とMust)メイとマスト
ラクトザイム(乳酸菌生産エキス)とは何かと問われた時に、一般のお客様にはどのように説明すれば一番分かりやすいでしょうか。
無農薬大豆を腸内細菌で醗酵させ、菌が代謝した成分を抽出したものであると説明して、納得されるお客様は残念ながら少ないと思われます。
そこで、説明の角度をちょっと変えてみましょう。
健康食品や機能性食品として販売されている食品のうち、『その主要成分と同じものが体の中に存在するか』という観点で、通販番組で紹介されている商品や、スーパーの健康食品売り場の棚に並ぶ健康食品を見てみて下さい。
そうしますと、例えば鮫軟骨抽出物やプロポリス、ロイヤルゼリーなど原料が動物由来のものと、青汁、アガリクスや舞茸など植物由来の製品に分けられます。
いずれのジャンルの製品でも同じなのですが、これらの製品はみな、自然界に存在する天然の素材を原料として使ってはいますが、もともとヒトの体の中に存在する成分ではありません。
つまり、何らかの形で食品として摂取することはありますが、必ずしも体に必須な成分、なくてはならない成分ではありません。
極端な言い方をすれば、『食べなくても構わない』食品と言えます。
これを私たちは『may(メイ)の食品』と呼んでいます。
May・・・つまりあっても良い、なくても良いという英語の「・・・ても構わない」から引用しています。
対してラクトザイムはどうでしょうか。
ラクトザイムは無農薬の大豆から作った豆乳を培地として、腸内細菌が代謝したエキスです。大豆は食品ですがラクトザイムの主成分は、私たちの腸内で腸内細菌が作っているものと同じです。
体の中にラクトザイム(乳酸菌産生エキス)と同じ物がないということは、腸内細菌が存在しない事を意味し、そのような環境の中では私たちは生きていくことができません。
こちらを私たちは『must(マスト)の食品』と呼び、つまり「・・・なくてはならない」ものと考えています。
体の中に同じ成分が存在するか否か、という尺度で見ていただくと、ラクトザイムの持っている機能性は、実は私たちが生きていくためには、アタリマエのものであることも見えてきます。